ボトックス&ヒアルロン酸で美の近道

ヒアルロン酸で足りないしわ予防対策はボトックス注射で ヒアルロン酸で足りないしわ予防対策はボトックス注射で

しわがあるとそれだけで年齢を感じさせてしまうものですしわがあるとそれだけで年齢を感じさせてしまうものです。普段から気を付けていてもどうしてもしわができてしまうこともあるでしょう。しわによる見た目の変化をどう防いでいくか、予防の方法について見ていきましょう。

ヒアルロン酸などを使ったスキンケアが主流ですが、最近はボトックス注射なども注目されてきています。

まずはヒアルロン酸でのスキンケアから

しわ予防はすぐに効果が出るものではなく、長期間の積み重ねが大切です。しわが気になり始めてから対策をとってもなかなか治るものではないので、問題が生じる前からしっかりケアをしていくことが必要になります。

そこで利用することが多いのがヒアルロン酸です。化粧品にも多く含まれているものですが、もともと人体にある成分で保湿力の高さがポイントです。ふっくらした肌ならしわも目立ちにくくなりますから、しっかり保湿ケアを進めていきましょう。

ヒアルロン酸注射をする手も

ヒアルロン酸は外から化粧品などでケアをするだけではなく、注射をして体の中からしわを改善していく形でも使われます。入れた部分が膨らむため、しわなどが目立たなくなります。

ただ、体の中にある成分ですから吸収されていくので、ある程度たつと効果が失われてしまうため、継続的に行う必要が出てくるのです。

ボトックスで予防

ボトックスはボツリヌス菌から作られるタンパク質で、それを注射することでしわ予防ができます。筋肉の動きを抑制するため、筋肉の動きによってできやすいしわが予防できるのです。

ヒアルロン酸では効果がなかったり、継続できなかったりする場合にはこうしたボトックス注射もしわ予防の選択肢に入れたいものです。

信頼できるクリニックで

できるだけ印象を良く、若々しく見せていくためにもしわ予防は今から考えておきたいものです。セルフケアでは十分でないと感じたら、ヒアルロン酸やボトックスの注射についても検討してみましょう。顔の目立つ位置に施術することになるので、注射は信頼できるクリニックで行い、しっかりケアをしていくことも大切なポイントです。


あああ ヒアルロン酸とボトックスの違いは何か考えてみよう

あああ
ヒアルロン酸とボトックスの注入による施術には、どのような違いが存在しているのでしょうか。2つの違いにおけるポイントとなるのが、どのようなときに効果が期待できるのかという点です。

悩み別に適した施術方法は異なるので、自分の状況に合わせてヒアルロン酸とボトックスのどちらが適しているのか考えるようにしましょう。

期待できる効果の違いを知ることが大切

あああ ヒアルロン酸とボトックス注入による施術では、両方とも顔のシワの悩みを解決するために使われるケースが多くなっています。同じように顔のシワの悩みを解決できるのであれば、どちらを選んでも効果には違いがないと考える方も多くいます。

しかし実際にはヒアルロン酸は真顔のときのシワに効果が期待できるのに対し、ボトックスは顔の表情を作ったときにできるシワに効果が期待できるという違いが存在しています。

違いを知って使い分けよう

あああ 真顔のときのシワに効果が期待できるヒアルロン酸は、ほうれい線や目の下の凹みなどの悩みの解消につながります。頬のこけや目の下のクマの改善、鼻や顎の形成などシワ以外の悩みを解決するための施術にも使われています。

一方でボトックスは、筋肉の動きを抑制する働きが期待できます。例えばおでこや目元など表情の変化によってシワができる方もいるでしょう。そのような方がボトックスの施術を利用することで、筋肉の動きを抑えてシワを目立たなくすることが可能です。

質の高いヒアルロン酸を利用しよう

あああ
実際にヒアルロン酸を注入するときのポイントの1つが、質の高いヒアルロン酸を使うことです。例えばヒアルロン酸製剤の最高峰としてあげられることが多いのが、アラガン社です。アラガン社のものであれば、質が高いので効果が期待しやすくなります。

自分に合った施術を受けること

ヒアルロン酸とボトックスは同じようにシワの改善に使われることがありますが、期待できる効果には違いがあります。真顔のシワにはヒアルロン酸、表情を作ったときのシワにはボトックスというように使い分けましょう。またヒアルロン酸製剤の最高峰としてアラガン社があげられることが多くなっています。品質の高いヒアルロン酸を使うことで、高い効果を期待しやすいという点も押さえておきましょう。


脇の汗や臭いはボトックス注射でどれくらい減るの? 脇の汗や臭いはボトックス注射でどれくらい減るの?

脇に沢山汗をかいてしまう人は少なくありません 暑さや緊張、運動などの要因で、脇に沢山汗をかいてしまう人は少なくありません。日本では20人に1人以上の割合で多汗症の悩みを抱える方がいるようです。

汗取りパットや制汗剤で汗染みや臭いをごまかすことはできますが、根本的な解決にはなりません。そこで注目されるのが「ボトックス注射」です。はたして、脇のボトックス注射でどのくらい汗や臭いを減らすことができるのでしょうか。

脇ボトックス注射の汗・臭いに対する効果

ボトックスに含まれる成分には筋肉の動きや神経の伝達を抑える作用がある 人の汗腺には、無臭でさらっとした汗を出す「エクリン腺」と、臭いのあるベタついた汗を出す「アポクリン腺」があります。ボトックスに含まれる成分には筋肉の動きや神経の伝達を抑える作用があり、エクリン腺に大きく効果があります。

しかしもう一方のアポクリン腺に対する効果はほぼありません

エクリン腺の制汗だけに限れば効果を期待できますが、消臭効果を求めるのであれば、アポクリン腺の数が生まれつき多い方はあまり効果を実感できないかもしれません。

アポクリン腺から出る汗の臭いが広がるのを防ぐことができます 臭いに対する効果が全く無い訳ではありません。

エクリン腺の汗を抑えることで、アポクリン腺から出る汗の臭いが広がるのを防ぐことができます。また、脇の臭いは雑菌が増えることによってもきつくなるので、汗の量が減ることで臭いが軽減されることもあります。

先に述べたように、ボトックスはエクリン腺から出る純粋な汗に対しては大きな抑制効果が期待できます。多汗症の治療として推奨されるほどです。

ですので、ボトックスは臭いの元であるアポクリン腺へ作用はしませんが、ある程度脇の臭いを減らすことは可能と言えるでしょう。

ただし、ボトックスの効果は永久的ではありません。汗腺を除去する訳ではないので、定期的なメンテナンスが必要になります。1回の注射で効果を持続できるのは4〜9ヶ月程度なので、年間1〜2回の注射が必要です。

発汗に対する効果は大きいが、臭いの軽減には個人差がある

脇のボトックス注射は汗の量を減らすことはできますが、臭いが減るかどうかは個人によります。しかし、臭いに全く効果がない訳ではなく、発汗量を減らすことによって雑菌の繁殖や臭いの拡散を防ぐことが期待できます。ボトックス注射は汗腺除去などに比べると費用もかからず、回復も早いのは大きなメリットです。施術時間も短いので、比較的手軽に治療を受けることが可能でしょう。